探偵ブログ2021.02.15

浮気・不倫相手が複数いるケースも!慰謝料は全員に請求できる?

浮気・不倫相手が複数いるケースも!慰謝料は全員に請求できる?

浮気や不倫が発覚したとき、精神的に大きな損害をこうむったとして、
相手に賠償として慰謝料を請求できるケースは少なくありません。

しかし気になるのが「浮気・不倫の相手が一人でなかったときにはどうするの?」ということではないでしょうか。

そこで、相手が複数名いたケースでの慰謝料について解説していきましょう。

浮気・不倫相手が複数いるケースとは?

浮気・不倫が発覚したときにまず確認しておきたいのは、「相手の数」です。

というのも、浮気や不倫の相手は一人とは限らず、複数の相手と不貞行為を行っているケースもあるためです。

きちんと把握できているのは一人だけでも、実際には過去の恋人や友人、SNSやインターネットでつながった相手など、さまざまな人と関係を持っているケースがあります。

相手が一人であればその人に対して慰謝料を請求すればよいものですが、複数の相手がいる場合にはそれぞれに慰謝料を請求できるのでしょうか?

結論をお伝えすると、複数の人と浮気・不倫行為をしていたときも、全員に対して慰謝料を請求できます。

「いちいち全員と連絡を取ることが面倒」と感じられるのであれば、不貞行為の期間が長い相手など一部の相手だけに請求することも可能であり、自由に決めてかまいません。

その場合の慰謝料の算出方法について、解説していきましょう。

複数の相手が存在するケースの慰謝料の計算方法

一般的に、不貞行為による慰謝料の相場は数十万円から200万円ほどとなります。

ただしこの金額は、相手との関係や婚姻関係に与えた影響によって変わり、これ以上や以下になる可能性も十分あります。

例えば、不倫によって生まれた精神的苦痛を金額にしたときに、200万円という慰謝料を受け取れる状態と判断できるとします。

その際、不倫相手が3人いたならば、一人ひとりに200万円ずつ請求するのではなく、 3人まとめて200万円になるように支払ってもらうことができます。

というのも、そもそも慰謝料は「精神的苦痛を金銭にしたときの金額」というように考えられています。

そのため、このケースでは「総額200万円に相当する精神的苦痛を受けた」ということになります。

つまり、浮気・不倫の相手が多かったからと言ってその分慰謝料が増額するわけではありません。

「一人200万円ずつ3人から慰謝料を受け取り、トータル600万円受け取ることができる」ということにはならないのです。

つまり、多くのケースで「相手が多かったからといって、それだけ慰謝料が増えるわけではない」と理解しておきましょう。

 

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相手が複数いて慰謝料が増額されるケース

ただし中には、不倫相手が複数いたことで慰謝料が増額することもあります。

慰謝料が増額する例には例えば「相手が妊娠していたり、子どもがいたりした」、「既婚者と知りながら、長期に渡って不倫していた」というように悪質であると考えられるケースが考えられます。

同様に、浮気・不倫相手が複数いたケースも悪質であると考えられることから、相場よりも高い金額の慰謝料を請求できることがあるのです。

その際には、「浮気・不倫相手が複数いたことによって、夫婦関係が大きく破綻した」ということを証明する必要があります。

必要があれば証拠品なども用意し、受けた精神的苦痛が大きいことを証明できれば慰謝料にも影響するでしょう。

相手が複数いることによって、慰謝料を増額する方法

複数の相手との浮気や不倫が発覚し、慰謝料を請求するときには「自分がどれほど精神的苦痛を味わったか」という点を明確にしなければいけません。

不倫の証拠を集めると同時に、「いつから」、「どのような」影響を受けているかといった点についてもきちんと証拠を集めましょう。

例えば不倫相手と出かけたことがわかる古い領収書を発掘した場合、「この頃から長い期間不倫が続いていたために、裏切りが発覚した今、とても大きなショックを受けている」と証明する必要があります。

「複数名の相手がいるから、その分慰謝料も倍増していく」という単純なものではありませんが、悪質であると証明ができれば慰謝料を高い金額にすることも可能です。

効果的な証拠を集めるためには、プロへの依頼をおすすめします。

プロの探偵は浮気・不倫にまつわるさまざまなノウハウを保有しています。

一人で解決へ導こうとしてもなかなか難しいものですが、プロの力を借りれば有利に進めていくことにつながるでしょう。

まとめ

不貞行為によって請求できる慰謝料の算出方法は「このケースなら必ず◯万円」といった単純なものではありません。

相手が複数名いたことで増額される可能性も、まったくされない可能性もどちらも考えられることから、落ち着いて状況を見極めることが肝心です。

慰謝料請求に必要不可欠な不貞行為の証拠集めは、プロの探偵へ依頼することでスムーズに進められるでしょう。

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