探偵ブログ2021.04.02
夫の浮気が原因で、離婚を考えているが、どのような点に注意すべきなのか?
夫の浮気が原因で、離婚を考えているが、どのような点に注意すべきなのか?
夫の浮気が原因で現在、離婚に向けて話を進めようと考えています。
どうしても許せない為に・・・
しかし、今後のことを考えるとやっぱり不安な点も色々とあるでしょう。
絶対に許せない!!もちろん気持ちはわかりますが、勢いで進めても大丈夫でしょうか?
最近は、バツイチを明るく伝えたり、実際にバツイチの女性が結婚時よりも自由に生活ができたり、
紹介している番組なども見る子ともあります。
インターネットでも離婚を安易に伝えることが非常に多い傾向に感じます。
私は経験上、離婚後の生活が非常に貧困に至って、大変な思いをしている方を大変多く見てきました。
その為、離婚を考える際に知っておくべき事項をお伝えしたいと考えています。
自己紹介をさてください
私は、探偵業界最大手のガルエージェンシーで業歴18年目、それまでは金融機関で、主に企業の信用調査を行っていました。
調査に関わる仕事を40年近く関わってきました。
探偵学校の校長も兼務しておりますので、調査はもちろんですが多くの方のお話をお聞きしてきましたので、経験を踏まえていろいろなアドバイスをさせていただけるものと思います。
お困りのことがありましたら、参考にしてください。
ポイント1 離婚前に知っておいた方がいいこと
ポイント2 離婚前の前に、決めておく必要なこと
具体的なことについて解説していきます。
ポイント1 離婚前に知っておいた方がいいこと
夫や妻の浮気、不倫はもちろん許されることではありませんよね。
浮気の行為に走ってしまった理由は色々とあるとは思いますが、どんな理由も言い訳にはなりません。
しかし、人間、許すことも時には必要です。
冷静に、これからの人生を考えたときに、修復は絶対に難しいのか?
お子さんがいればなおのことですね。
慰謝料がもらえる、子供のことは養育費が入る、だから生活は大丈夫!
そんな簡単なものでは決してありません。
やはり一番気になることは、経済力でしょうか。
もちろん奥さんに収入の面で問題ないのならあまり気にすることは無いでしょうが、
女性にとって離婚問題で将来気になるのは経済力でしょう。
やはりバツイチで、母子家庭で、貧困な家庭は非常に多くなっています。
貧困は愛情だけでは何ともならないことも多くあります。
お金がすべてとは言いませんが、貧困な家庭には色々な問題が実際に起こっていることも事実です。
子供のことを最優先に考えて、相手を許す。
100歩ゆずって考えることも必要かもしれません。
ポイント2 離婚前の前に、決めておく必要なこと
離婚後でもいいか!?とそんな安易に考えていると、色々とトラブルになることが色々とありますので、必ず離婚の前に決めておきましょう。
夫や妻と話し合いで、少なくとも以下の点については、きちんと決めておきましょう。
①お金に関する取り決め
(ア)慰謝料について
慰謝料についてはもちろん離婚前に決めておく必要があります。
後になれば、払うこと自体をごまかそうとするでしょう。
夫や妻に対して、その浮気相手についてももちろん可能です。
その場合は、しっかりとした証拠が必ず必要ですが。
また、慰謝料は相手の財産や収入等によって変わってきます。
参考となる目安もありますので、弁護士等に事前に相談した方がいいでしょう。
(イ)財産分与について
財産分与とは、夫婦で築いた財産が対象となります。
結婚前のそれぞれの財産は、対象となりません。
また、基本的には妻が専業主婦だった場合でも、婚姻期間中に夫が得た収入も請求が可能です。
但し、夫がすぐれた能力があって、財産を築いた場合は、50%50%とはならない場合もあります。
夫の能力で多額の財産を築くことができた場合など、
医者、経営者等はそのように判断されることもあるようです。
しかし、私は専業主婦だったからと言って、請求をしないと全く得ることができない可能性がありますので、きちんと相応分を請求しましょう。
離婚したのちの財産は大変重要です。
特に離婚したら、他人になるわけですから、これからの生活を考えて、少しでも多くの財産を受け取ることと、割り切って考えることが必要です。
その為には、決して淡白にならず根気よく交渉することが大切です。相手方からは、がめついと思われても、割り切って考えましょう。
生活をしていくには、お金は多い方が良いに決まっていますから。
②子供についての取り決め
(ア)親権について
現実には、親権について揉めることが大変多いです。
離婚する際には、未成年の子供の親権をどちらにするのか、決める必要があります。
戸籍にもその内容が記載され、夫か妻の戸籍にその子供が記載されます。
親が話し合って決めることが多いですが、子供の主張を反映することも多くなってきているようです。
現実では、母親に有利に働くことが多く、男性側には非常に不利な場合が多いようです。
離婚でもめるケースとしては、親権の問題が一番でしょうか。
お互いが譲らず、裁判でも長期化するケースがあります。もちろん重要なことになりますので、お互い簡単には引き下がらないことが多いです。
夫が親権を取ることは大変難航することがほとんどです。
例えば、妻が浮気をしていた これでは親権を有利に勧める理由にはなりません。
・子供の育児を放棄している
・子供へのDV
などでもないとかなり難航します。
ただし、私はこれまでの経験からどうすれば親権を優位にすることができるか?
現実を知っています。
決して、弁護士は知っていても進めません。
後でトラブルになることは絶対にしませんので。
ここでは話すことはできませんが、直接、ご相談いただきましたら、親権をどうすれば優位に勝ち取ることができるか、アドバイスさせていただきます。
(イ)面会交流権
離婚後、親権を持たない側には子供との面会をする権利があります。子供と実際に会うことのできる権利のことです。
面会の回数、連絡の取り方などを決めることになります。これは権利ですので、拒否することはできません。
もちろん子供に、暴力や精神的なストレスを与えていた場合などの場合は、制限を設けることも可能です。
現実には、中々思うように会えないケースもあるようです。
(ウ)養育費
親権を持つ親は、子供を養育するために養育費を請求する権利があります。
通常は、母親が親権を持った場合、前夫(父親)に養育費を払ってもらうケースです。
非、親権者は、自分の収入から養育費を払う必要があります。
具体的に金額を決めて、支払うこととなります。
但し、離婚後に支払いが滞るケースが非常に多くなっています。
離婚後しばらくしたら、払わなくなるケースが、8~9割とも言われています。
弊社にもこのようなケースで元夫の勤務先を調べてほしいとの相談も多数あります。
現在の勤務先を調べてほしいとの相談です。以前の会社を辞めた、
または会社と結託して、やめたことにして欲しい、
関連会社に勤務しているようにしてほしいなどと、色々なケースがあります。
自分の子供の養育費を支払わない。そんな親も情けないことに、多いのも実情です。
まとめの前に少しだけ、お知らせをさせてください。
ガルエージェンシーは探偵業界で最大の組織です。
全国、北海道から沖縄まで100を超える拠点があり
大阪に私の事務所は、梅田キタ、新大阪、心斎橋にあります。
私はガル探偵学校 大阪校の校長も兼務しておりますので、調査には大変自信を持っております。必ず、感動する調査結果を提供します。
女性の相談員もいますので、女性の方も安心してご相談ください。
ご相談は無料ですので、概要欄に、電話、メール、LINE等から、個別の相談も可能です。
もちろん事務所へお越しいただき、直接お話をお聞きすることも可能です。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
それでは、本日のまとめです。
ポイント1 離婚前に知っておいた方がいいこと
許すことも時には必要です。夫の浮気イコール離婚とは限らない。
修復は絶対に難しいのか?
お子さんがいればなおのことですね。
慰謝料がもらえる、子供のことは養育費が入る、だから生活は大丈夫!
そんな簡単なものでは決してありません。
バツイチで、母子家庭で、貧困な家庭は非常に多くなっています。
貧困は愛情だけでは何ともならないことも多くあります。
ポイント2 離婚前の前に、決めておく必要なこと
離婚後でもいいか!?とそんな安易に考えていると、
色々とトラブルになることが色々とありますので、必ず離婚の前に決めておきましょう。
①お金に関する取り決め
-1 慰謝料について
慰謝料についてはもちろん離婚前に決めておく必要があります。
夫や妻に対して、その浮気相手についてももちろん可能です。
慰謝料は相手の財産や収入等によって変わってきます。
参考となる目安もありますので、弁護士等に事前に相談した方がいいでしょう。
-2 財産分与について
財産分与とは、夫婦で築いた財産が対象となります。
結婚前のそれぞれの財産は、対象となりません。
また、基本的には妻が専業主婦だった場合でも、婚姻期間中に夫が得た収入も請求が可能です。
但し、夫がすぐれた能力があって、財産を築いた場合は、50%50%とはならない場合もあります。
夫の能力で多額の財産を築くことができた場合など、
医者、経営者等はそのように判断されることもあるようです。
②子供についての取り決め
-1 親権について
親が話し合って決めることが多いですが、子供の主張を反映することも多くなってきているようです。
現実では、母親に有利に働くことが多く、男性側には非常に不利な場合が多いようです。
離婚でもめるケースとしては、親権の問題が一番でしょうか。
お互いが譲らず、裁判でも長期化するケースがあります。もちろん重要なことになりますので、お互い簡単には引き下がらないことが多いです。
親権を確実に取りたい、そうお考えでしたら、個別に対応策をアドバイスさせていただきます。
親権を取ることは、これからの人生で非常に重要でしょう。
-2 面会交流権
離婚後、親権を持たない側には子供との面会をする権利があります。
子供と実際に会うことのできる権利のことです。
面会の回数、連絡の取り方などを決めることになります。
現実には、中々思うように会えないケースもあるようです。
-3 養育費
離婚後に支払いが滞るケースが非常に多くなっています。
離婚後しばらくしたら、払わなくなるケースが、8~9割とも言われています。
弊社にもこのようなケースで元夫の勤務先を調べてほしいとの相談も多数あります。
今回は離婚をする際に最低限度、必ず決めておく必要のある事項をご紹介しました。
但し、今回ご紹介したことだけではなく、ケースに応じて必要なことは、不安に感じることがあれば、必ず決めておく必要があります。
後になって後悔しない為にも。そして、必ず弁護士等に相談することを進めます。
大した財産が無いから大丈夫、そんなに安易に考えないことです。
勢いで離婚してしまうと、後に経済的に苦しくなり、子供にどのような影響が出るか分かりません。
離婚の前に慎重に取り決めを行うことをおすすめします。
また、夫や妻の離婚の為に離婚をしたい!
と考えている方も、慎重には考えてください。
別れた後に、夫や妻が、その浮気相手と結婚する。
嫌な思いをさせられて、挙句の果てに、別れた後に結婚する、されてしまう。
それを認めてしまうことになる!?
もちろん許せませんよね。しかし、そのようになってしまうかもしれません。
感情的に勢いで判断されないようにしてください。
これまでも調査をした結果を踏まえて、色々なご相談に応じてきました。
また、その後のアフターフォローで色々な事例にも関わらせていただきましたので、色々なアドバイスもできると考えています。
探偵会社だから、調査しかできないわけではありません。
色々なご協力も可能ですので、お気軽にご相談ください。
きっと、お役に立てることもあると思います。
少しだけ、弊社の紹介をさせてください。
ガルエージェンシーは探偵業界で最大の組織です。
全国、北海道から沖縄まで100を超える拠点があり
大阪に私の事務所は、梅田キタ、新大阪、心斎橋にあります。
私はガル探偵学校 大阪校の校長も兼務しておりますので、
調査には大変自信を持っております。必ず、感動する調査結果を提供します。
女性の相談員もいますので、女性の方も安心してご相談ください。
ご相談は無料ですので、お電話、メール、LINE等からご連絡ください。
もちろん事務所へお越しいただき、直接お話をお聞きすることも可能です。
お困りなことがありましたら、お気軽にご相談ください。
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