探偵ブログ2022.03.31

【探偵の人捜し(探し)・家出人・行方調査(捜査)】その3

【探偵の人捜し(探し)・家出人・行方調査(捜査)】その3

◎対象者を探す3つの柱 

                    

 対象者が失踪者であっても、所在が判らないケースであっても、対象者を探す3つの基本的な捜査の柱があります。
失踪者であれば、失踪してからの時間の経過で捜査対象の環境項目も変わりますが、以下に掲げる3つの柱の考え方を常に意識して捜査活動を決めます。

【1つ目の柱/お金】

 対象者が生きている限り、お金を使っています。失踪当初は、準備金(多くは銀行への預金残高やクレジット、もしくは手持ち資金)から使います。
その後は、失踪先での生活が回る状況になります。失踪先での生活が回るとは、アルバイトや仕事で収入を得ている事になります。
失踪者が依頼者の子供の場合、親は失踪者の口座に1度に多額の振り込みをしてしまいますが、これは間違っています。
1回の振り込み金額は、5千円~1万円が妥当な金額です。なぜならば、我々探偵社にとってのチャンスが多くなるからです。

【2つ目の柱/宿泊場所】

 対象者は毎日必ず何処かで寝ています。これも失踪当初の多くは、ネットカフェ・ビジネスホテル・ラブホテル・車中泊・友人宅などです。
失踪者の年齢や性格によって、ネットカフェかビジネスホテルかは異なるでしょうが、初動捜査で宿泊場所のエリアを正しく決める事により、
格段に判明率が向上します。

【3つ目の柱/人】

 対象者が無人の島で生活していない限り、必ず人と接触を持ちます。対象者の生活パターンが落ち着けば落ち着くほど、接触する人も限定されてきます。
例えば、コンビニで買い物をするにしても、限られたコンビニで買い物をしますよね。(ここでは手配書などを利用)
また、失踪者の30%の割合で、失踪理由を知っている友人やまたは協力者がいます。
捜査活動の後半戦では、その友人を使い「おい、探偵が調査をしているぞ、そろそろ出てこいよ!」と炙り出す方法も有効ですが、
この方法は対象者を逆に追い詰める事にもなりかねませんので、注意が必要です。

【捜査の順序(例)夫の失踪】

1.対象者の面談。(相談を受ける)
       ↓
2.対象者が残した資料、依頼者の情報を分析する。
       ↓
3.受件し、依頼者と協議。依頼者に協力要請(名簿、戸籍等、委任状)
       ↓
4.準備期間を設定し、情報整理と戦略決定。
       ↓
5.調査開始。優先順位を決め、速やかに調査を進める。

自己紹介をさせてください。
私は、探偵業界最大手のガルエージェンシーで業歴18年目、それまでは金融機関で、
主に企業の信用調査を行っていました。
調査に関わる仕事を40年近く関わってきました。

探偵学校の校長も兼務しておりますので、
調査はもちろんですが多くの方のお話をお聞きしてきましたので、
経験を踏まえていろいろなアドバイスをさせていただけるものと思います.

お困りのことがありましたら、参考にしてください。

少しだけ、弊社の紹介をさせてください。

ガルエージェンシーは探偵業界で最大の組織です。
全国、北海道から沖縄まで100を超える拠点があり
大阪に私の事務所は、梅田キタ、新大阪、心斎橋にあります。
私はガル探偵学校 大阪校の校長も兼務しておりますので、
調査には大変自信を持っております。必ず、感動する調査結果を提供します。

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ご相談は無料ですので、お電話、メール、LINE等からご連絡ください。
もちろん事務所へお越しいただき、直接お話をお聞きすることも可能です。
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