この画像は放火された大阪・北新地のクリニック内部の様子で、消防庁が公開しました。
火が放たれた出入口や待合室付近は、天井が崩れ落ちるなど激しく焼けていたのに対し、
多くの人が倒れていた奥の診察室や廊下はほとんど焼損していないことがわかりました。
この事件では、院長や患者ら２６人が全員一酸化炭素中毒で亡くなりました。
報告書は、クリニック内部で数分の間に一酸化炭素濃度が非常に高くなっていたと指摘。
出入口が火でふさがれ、奥に避難せざるを得なかったことなどにより、多数の死傷者が出たと結論づけています。
大阪府警は3月、殺人などの疑いで谷本容疑者を書類送検し、大阪地検は容疑者死亡で不起訴とした。容疑者はクリニックに通院しながら事件を計画していたとされる。
（以上、引用）
二度とこのような事件が起こってほしくないものです。
お亡くなりになられました方々に、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

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