調査員・女性相談員ブログ2023.12.13

探偵が語る「昨今のSNSリスク」

探偵の目線

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、私たちの生活において不可欠な存在となりました。しかし、SNSの普及とともにプライバシーやセキュリティに関する懸念も拡大し、SNSを使用するリスクは、個人情報漏洩、プライバシー侵害、虚偽情報の拡散など、さまざまな形で現れます。

個人情報漏洩

まず、SNS上での個人情報の管理は非常に重要です。プライバシー設定を適切に行い、知らない人との友達申請を断ることが必要です。また、パスワードの強化や定期的な変更も行いましょう。このような対策を怠ると、身元を偽った人物によるなりすましが行われる可能性があります。
また、写真をSNS上に公開する際には場所が特定できるような情報や、鏡やガラスで撮影者の顔が映っていないかどうかを確認することも必要です。

プライバシー侵害

SNSでのプライバシー侵害

SNS上での情報拡散によるプライバシー侵害も深刻な問題です。投稿した写真や情報は思わぬ形で拡散され、知らない人にも見られる可能性があります。そのため、個人的な情報や他人のプライバシーに関わる情報は控えめに投稿することが重要です。また、友人やフォロワーとの関係を確認し、信頼できる相手だけと情報を共有するようにしましょう。

SNS等でのプライバシー侵害に当たる行為

UPする写真や動画の内容についても
・他人の顔写真を撮影してSNSに投稿する
・知り合いを盗撮した写真をSNSに投稿する
・マナーの悪い人を動画撮影してSNSに投稿

といった行為もプライバシー侵害に当たる可能性があります。
むやみに写真を撮影しない・SNSに上げないように心がけましょう。

プライバシー侵害は写真や動画だけじゃない

写真以外にも、本人が隠している情報・個人情報などの投稿はプライバシー侵害になる可能性があります。

詐欺などの虚偽情報

SNSでは虚偽情報の拡散が問題となっています。特に、ネット上では情報の真偽が確かめにくいため、偽の情報が広まってしまうことがあります。このような情報を真に受けず、情報発信者や情報源を確かめることが重要です。信頼性のある情報を提供するためにも、自身が情報をチェックし、正確な情報をシェアする努力も必要です。

まとめ

以上がSNSリスクに関するポイントです。SNSを楽しむ一方で、自己防衛の意識を持ち、適切な対策を行うことが大切です。個人情報の管理やプライバシーの保護に努め、信頼性のある情報の共有を心がけましょう。安全なSNS利用のために、常に注意を怠らないようにしましょう。
また、匿名だからと言って虚偽の内容を書いたり、誹謗中傷をしたりしないように気を付けましょう。
SNSは一見投稿者が誰であるかは分かりませんが、犯罪行為に対して発信者情報開示請求が行われた場合、投稿者が特定される可能性があることを忘れてはいけません。

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