主な相談事例
- 社員が退職したが、顧客や会社の情報を持ちだし、営業妨害をしていると思われる
- 顧客からの取引解消が相次ぐ、明らかに社内から持ち出された
- 販売商品の情報を持ちだした節がある
- 会社独自に開発したソフトが殆ど同じ仕様で、格安で販売されている
- 社員の退職が止まらない、退職した社員と結託していると思われる
退職した社員が顧客情報を…
- 会社名
- 大阪医療機器販売
- 住所
- 大阪市中央区
- 従業員数
- 100名
- 業種
- 医療機器関係の販売
- 得意先
- 病院
状況
退職した社員の数名が、顧客情報を持ち出し顧客を奪い取る。
今後も退職者が増える可能性がある。
恐らく在職中に、退職後の準備を進めていたものと思われる。
対策
営業妨害による損害賠償請求を考えている。
今後、このような形で社員が退職するのを食い止めたい。
会社としては、そのような場合は、毅然とした態度を取るという姿勢を示したい。
弊社が実施した問題解決方法
退職者の自宅から行動を調査し、現在の会社の所在を割り出す。
その後、どんな人物の出入りがあるかを調査
社員全員の行動を調査し同時に撮影も行う
どんな先へ立ち寄っているのか?
どんな人物と接触を行っているのか?
その状況をリアルタイムで写真や状況報告を行い、対処方法を協議する。
調査のターゲットとして、調査を行う必要のある人物なのか?
どのようなことが考えられるのか?
並行し協議を行いながら、対策を講じる。
最終的に損害賠償請求を行うことに、法的な証拠として役立つことになりました。
退職した社員からの嫌がらせ
- 会社名
- あさひ幼稚園
- 住所
- 大阪市中央区
- 従業員数
- 300名
- 業種
- 保育園の経営
- 得意先
- 個人
状況
社員が退職したが辞める際にかなりの暴言を吐いて辞めたり、その後も会社に嫌がらせの手紙を送ってくる。
元上司の女性に対し異常な感情を抱いている。
原因のすべて元上司のせいと考えており、言動から身の危険まで感じる
対策
元社員の行動を知り、危険回避をしたい
今の段階では警察の協力を得ることが難しい為、ストーカー行為とも思われる行動を調査し、
証拠を掴みたいと考えている。
身の危険を強く感じる為、元社員の動きをリアルタイムで知りたい
弊社が実施した問題解決方法
元社員の行動を調査し、現状を随時報告することにより、危険を回避する。
スケジュールに合わせ数日間、行動の監視を行う
行動が把握できるため、ご依頼者関係者が安心して、仕事に専念できる。
数日間の調査の中で、退職後にもかかわらず、会社付近を徘徊したり、社員の自宅付近で監視をしている様子も確認できたため、
その証拠をもとに警察へ相談し、相手に対して指導や警告、説得を実施。
本人は自分の行動が違法な行為と言うことが初めてわかったようで、その後はそのような行為を繰り返すことは無くなりました。